フラワステラ

すきなことを、すきなだけ考えて、読んで、書く。

マクロスクロスオーバーライブ 雑記

 

 こんにちは、花須寺です。

 

 6/1(土)・6/2(日)の2日間で開催された

 2019@幕張メッセ

 2日目のほうに行ってきたので、忘れないうちに遺言感想を残します。

 

 上の文字色は時系列順のキャライメージカラーをループさせています。

 マキナとミレーヌの色が一種しかなかったこと、そして『zero』はともかく『Ⅱ』の色を入れなかったことについては謝罪の言葉もありません。前者についてはともかく、後者は「~2019」までの字数で出演者のカラーループを2週目でぴったり収めるための措置です。

 

 到底一言で言い表せる内容ではないのですが、記事を全文読まずとも伝わるように一応言っておきます。

 

 「ヤックデカルチャー!!!!!!」

感想、もうこの一言でいいんじゃないかな。

 

 

 それでは、覚えている順に書き連ねていきます。

 以降は公開されているセトリを参照していますが、全曲に言及するのではなく、自分の印象深かった箇所のみを書いていくことにします。

 

リンク

6/1セトリ→https://aniuta.co.jp/contents/247247

6/2→https://aniuta.co.jp/contents/247250

 

 

↓ここから先、ライブの内容もそれ以外の話もありますので予めご了承ください。

 

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 今回は前泊をしての遠征ということで、まず千葉の宿に向かいました。

 最近は新幹線で東京まで乗る機会がなかったため、これ幸いと「のぞみ」に乗車。

 やっぱり静岡県計6駅を総スルーできるのはスムーズで最高ですよね。新幹線乗ってると、どこまで行っても静岡でやんなっちゃいます。by静岡県

 

 自分はおのぼりさんなので新鮮だったことなども多かったのですが、冗長になりそうなため割愛します。ひとつだけ言っておくと、電車のドア側座席についているサイドボードを全JR車両につけてほしい願望が募りました。

 

 

 

物販

ブースは主に、カプセルガチャ列・マク飯・物販列の列の3つ。

 

~ガチャ列~

 10時くらいには会場に着いていたのですが、早期からガチャ列は長く、時間が経っても大きく数が減ることはありませんでした。自分も2度並び、1度しか引けない始末。

 しかも、開演前までに見聞きした限りでは、シェリランカカナメさんもさっぱり降臨なさらなかったとのこと。闇市トレード現場でも、たちという交渉カードを持たない民は推しとのトレード場にも出られません。

 いわば、市民権を持てなかったと表現しても過言ではないでしょう。

 過酷な世界を垣間見た気がして、改めてマクロスという作品の大きさを実感しました。

 自分は暢気にレイレイハンカチを当て、さらに第三段ビジュの美樹本さんverミンメイ缶バッジも譲ってもらえたので満足しています。

 

 

~マク飯列~

 たい焼きとポップコーンを食べ、歌マクのARはバサラとミンメイを引きました。リン・ミンメイのおたくとして感無量です。

 

 手のひらサイズのたい焼き3つに、3種の餡がそれぞれ入っている「トライ餡グラ―」は、ほんのりとした甘みにもっちり生地がマッチしていてひょいひょい軽く食べられました。個人的にはランカちゃんカラーの豆餡(枝豆かソラマメの風味)がおいしかったというか、たい焼きという和風の食べ物と中身がそぐう出来だったと思います。

 

 「ポップコーンがとまらない」こと、カラフルなポップコーンは色をフレーバーでつけているためか風味もそれぞれ違っていました。レイレイとランカちゃんの区別がつかなかった。パフェに盛られたミントが、甘味でダレた口内をすっきり引き締めてくれる効果とはまた違うらしく、すっきりしたフレーバーのポップコーンを口に運んだ時は特に、同時到着の甘みが風味と絡みつくような印象を受けました。つまるところ、甘みと爽快感はバランスとりが重要という教訓になったということです。おいしくなかったわけではないのですが、海外の甘いゼリー菓子を食べているような気持ちにはなりました。

 

 

~物販列~ 

 事前に通販で8000円を突撃ラブハートしていたので、現地でものを買う予定はありませんでした(送料無料になるのが8000円からだったのと、物販第一弾の実田さんキービジュが美麗だったからしょんない)。

 リン・ミンメイTシャツ、シェリ/ランカ/ミレーヌ/美雲さんのキーホルダーに貢いだ金額なので後悔はありません。

 ただ、制作側や出演者の声を聞くことがだいすきなので、パンフレットはいつの間にか購入していました。今は既に読了しましたが、これはまた時間が経ったときに読み返したくなるくらい、「マクロスキャスト」の作品に対するがたくさん、たくさん詰まったものです。ライブのMCをふまえるとさらに感慨深くなり、美樹本さんの表紙と合わせて、またひとつ宝物が増えました。

 ライブに行っていないマクロスシリーズのファンにも、そのが届けばいいなと思います。

 

 

ライブ

 本当に、あっという間でした。

 言いたいこと、見つけたことはたくさんあったはずなのに、今ではもう大半が原型をとどめていないことが悔しいです。ライブ直後の自分には、もっとぐちゃぐちゃとライブで受け取ったパワーに満ちていたのに、たった数十時間を経ただけで感情は整理され、そうならなかったものはあっという間に記憶の彼方へキューンと飛んで行ってしまいました。

 ライブに参加していた自分と、今の自分はもう別人なのかもしれない。

 公開しているものをそう位置付けるのは不適切かもしれませんが、さらなる別人へ変わろうとしている自分に向けた備忘録として、ここに残します。

 

 

~開幕~

 ライブのトップバッターがどんな曲になるのかはしっかり予想を立ててこなかったのですが、初代からライブ受けする曲を持ってくるのだろうと思っていました。

 ところが飯島さんだけでなく福山さんも登場し、しっとりと「息をしてる 感じている」を歌い上げたときには、もうライブに引き込まれたのだと思います。量を絞ったライトに照らされ、歌だけでなく演奏も披露する姿に魅入られました。

 ミンメイ・バサラとしてのパフォーマンスというよりは、作品放映当時から時間が経過した今も音楽を続けている2人が、それぞれの幅で表現しているという印象を受けました。時間が経った今だからこそできること、きっと演者さんの方もそれを真剣に考えていらしたからこそのステージだったのだと思います。

 

 

~メドレーから「愛おぼ」へ~

 そこから初代メドレーに入り、飯島さんの語るミンメイの魅力を実感する時間になりました。既に熱に浮かされたような心地でいた自分を、はっと我に返らせたのは、そのメドレー後のMC。そして、後日読んだパンフレットの内容でした。

 パンフレットの飯島さんページでも言及されていましたが、「この曲が重荷になったこともあります。歌うのを控えていたこともあります」という言葉は、聞こえ以上に重かったです。

 

 「愛おぼ」直前のことです。

 

 たくさんの人がこの歌を好きでいること、そして制作陣への大きな感謝を飯島さん自身の言葉で観客に伝え、歌い始める姿。その時は、飯島さんがそのステージに立つ今までの間に積み重ねてきた考えを、その真剣さに見合うだけの真摯な受け取り方ができるようにしようとするのに精一杯でした。だからなのか、飯島さんの言葉の意味に気付いていなかったのかもしれません。

 あとから読んだパンフレットの内容に、わたしは衝撃を受けました。

 パンフには各出演者ごとに特集が組まれており、その最後には他の出演者からの質疑応答が掲載されています。他の方のページがそうであるように、飯島さんのページも彼女への尊敬や愛でいっぱいでした。そこには、必ず「愛おぼ」の文字もありました。

 それだけ「愛おぼ」も、飯島さんも愛されているのだという証拠でもあります。決して押しつけではなく、きっと飯島さんもそれを実感なさっていることは本人の言葉で伝わってきます。

 

 だからこそ、飯島さんについてまわる、紐づけされる「愛おぼ」は良くも悪くも重い。そこで初めて、飯島さんがライブで語った言葉の意味を少しだけ理解しました。

 これから先もきっと続いていくマクロスの未来を考えるとき、それらを形作ってきた方々の声を直に聴けたことは何よりも嬉しく、同時に苦しくもあります。一見なにかを「好き」と言うことは軽く思えますが、気持ちを寄せること・寄せられることは想像以上に重いです。「愛おぼ」の話をきっかけに、これからの時間でその重みがどうなっていくのかをじっくり考えてみたくなりました。

 

 

~『7』の熱さとは~

 セトリによれば、両日とも「愛おぼ」→「突撃ラブハート」の流れは同じようです。

 福山さんの熱いギター演奏と歌声で、会場も自分のテンションも一気にヒートアップしました。座席が花道に近い位置だったため、この曲の間は福山さんを近くで見られて非常に嬉しかったです。

 『マクロス7』が25年も前の作品と言われても、正直信じられないくらい、Fire Bomberの音楽は今でも自分の魂に響きました。このバンドの音が、今も様々な人の心に忘れられない痕を残しているのは、単に熱く激しい曲が多いからではありません。Fire Bomberの奏でるバラードもまた、彼らの表現力の幅を示す重要なファクターなのだと思います。

 今回のライブでは、元気のいい曲も、「元気になるための曲」も歌われました。わたしは、後者の「ひとが元気になるためのステップとなる曲」があってこそ、「聞け!」と叫ばれれば彼らの歌を聴いてしまう、そんな不思議なパワーが宿るような気がしてなりません。ライブ中に本編の映像を流すシーンもありましたが、曲の流れた場面を思い返すたび、やはりそうした力をひしひしと感じました。

 

 福山さんやチエ・カジウラさんのMCも印象的で、特に「僕の最も尊敬するアーティストは、ビートルズでもクイーンでもなく、熱気バサラです」という福山さんの発言に、そして後日読んだパンフレットでの発言に、これがその場のテンションだけで出た言葉ではないということがじわじわ伝わってきました。

 時代を考えずとも、きっとそうしたビッグなミュージシャンから影響を受けていないはずはないのに、「歌バサラ」という役割に対する真摯な態度の積み重ねがこの言葉をつくったのだと思うと、その年月に思いを馳せずにはいられません。

 

 

~SG:笠原さん~

 『マクロスⅡ』より、笠原弘子さんの「もういちどLove You」をまさかライブで聞ける日が来るとは思ってもいませんでした。個人の感想ですが、このライブ会場で聞いた声・音はCD音源よりも素敵なものに思えます。笠原さんの落ち着いた振る舞いと透明な声に聞きほれているうちに曲が終わってしまったので、一曲でこうも魅了されるとは…としみじみため息がこぼれました。

 イシュタルの映像とともに会場を満たす切ないメロディ、前曲「PLANET DANCE」から一転、抒情的な雰囲気の中で揺れるペンライトの光、あの空間そのものが大切に思えました。離れがたいような気がして、今もこの曲を聴きながら、ぽつぽつブログを書いています。

 

 

~まだまだ好きでいたいと思える作品『F』~

 おなじみシェリルの「Welcome To My FanClub's Night!」からスタートした『マクロスF』のターン、May'nさんの力強い歌声に、シェリル担の自分は一気に体温が上昇。そこからの「射手座」→キラッキラのライトオンステージがまぶしい「星間飛行」という流れには心から震えました。「射手座」も「星間飛行」もコール部分で思いっきり叫べたことでスカッとしましたし、会場の一体感を全身で感じられる高揚感に酔わされました。客席で怪しい動きをしながらリズムをとってるミンメイTシャツのやつがいたら、それが自分です。

 ライブで聞きたいと思っていた『F』の楽曲は、上述3曲・ノーザン・クレバス・ニンジーン・インフィニティ・ライオン・What 'bout my star?(ver問わず)だったので大半が叶って本当に嬉しかったです。

 

 2018年11月公開の『F』劇場版サヨツバ以来初のライブということで、まめぐとMay'nさんが画策した「劇場版マクロスFメドレー」に、自分は今回のライブすべてを「持ってっけ~!!」されました。

 わたしは、『F』本編よりも劇場版イツワリ・サヨツバの解釈をこそ愛する人間です。シェリルが好きだからというよりは、グレイスも、アルトも、ランカちゃんも、クランもミシェルも、艦長も、作品の解釈が自分にとっては本編よりも納得のいくものだったからです。特にグレイスは、シェリルの大切な理解者・彼女の最もそばにいた人間として描かれており、イツワリでは、窮地に陥った状況下でも「彼女(シェリル)の歌を届けるのよ!」と頼もしいマネージャー・シェリルの第一人者としての面を見せているあたり、救いのある物語だと思います。

 

 ライブでスクリーンにサヨツバの終盤シーンが流れた時、数秒で次の曲を察しました。アルト最後の出撃。ランカの呼び止める声。ここまでの情報でもう十分でした。台詞がライブの環境音ではっきり聞こえずとも、他ならぬサヨツバの大切なシーンなので脳内補完は余裕です。

 そして、流れる「放課後オーバーフロウ」の切なく激しいイントロ。

 この後ライブがどうなるかの展開が読めた瞬間、わたしはどうしようもない激情に包まれ、気付けば涙が止まらない状態でした。Aメロで悶え、サビに入ってからは再びそのメロの切なさとなぜか感じる力強さに泣きました。なぜ泣いているのかもわかりません。「泣ける~感動~」なんて軽率に絵文字を使って呟くようなレベルとは桁違いの感情が流れ込んできました。立っているのが不思議なくらい、強烈なインパクトを以てわたしを打ちのめしてきたことを、今でも覚えています。

 決して自分の感情を正当化する気はなく、伝えたいのは、わたしが劇場版をすきな分だけ、2人の歌声や作品にかける想いが心の奥まで届いてきたということ。そして、そんなステージを実現してみせた2人やスタッフの方々に敬意を抱いたこと。泣きながらでも精一杯の拍手をし、ライトを振りました。以降、最後の戦いの場面を流しながらずっと歌い始めるまめぐとMay'nさんに目を奪われっぱなしでした。

 劇場版のだいすきな曲もメドレーの中に織り込まれていて、一曲フルサイズで聞けることを期待してライブに来た身ではありましたが、このような魅せ方をされてしまったがゆえに、これが至高になりました。

 

  劇場版をフィーチャーしたライブにあたり、2人がどんなことを考えてきたのかがMCで明かされました。May'nさんは「歌シェリル」として自分は何をしていくべきなのか迷い、悩んだこともあったと自分の気持ちを切実に、そして真摯にマイクを通じて打ち明けられました。それを聞いている最中、わたしの頭には、シェリルのダイヤモンド・クレバスにあるサビ前の歌詞「ひとりなんかじゃなかったよね」が浮かび、また涙が出ました。シェリルがここにいる、と思いました。シェリルを、『マクロスF』という作品を好きでいられて本当に幸せだと実感しています。

 後日確認したパンフレットにも同様の内容が書かれており、さらにはツイッターやブログにも「歌シェリル」をやるということへの想いが綴られており、ライブから帰ってきた後もわたしの心に深く残るものとなりました。これから先も、その気持ちを大切にしていきたいと思います。誰かの真剣な気持ちを受け止めた時の心地よさや苦しさを味わいながら、Get it onがかかる頃には笑顔になれました。

 

 

ワルキューレはやっぱり止まらなかった~

 物語のはじまりを飾った「恋! ハレイション THE WAR」~前後期OPでばっちり盛り上げた後の「破滅純情」でテンションが振り切れました。カラオケでよくライブ映像を出しながら歌うため、一度は生でライブで聞きたいと常々思っていたところにこのセトリはたまらなかったです。そうかと思えば、「裏切らない」→「止まらない」の最強コンボで会場の空気も熱気に満ちていたのが嬉しかったのを今でも覚えています。

「裏切らない」曲名コールがあった瞬間、湧く歓声の隙間から「止まらないが聞きたかったんだよなあ」という声が聞こえ、次の曲に移った時の喜びようは微笑ましかった)

 最高潮のステージできゃわわ~!なふるまいを崩さなかったワルキューレの一挙一動から目が離せなかったし、普段SNSできりっとしたお顔を見せている印象のJUNNAさんがクールにニヤッと笑いながら観客にマイクを向けてコールを待つところ、ばりかっこよくて変な声が出ました。カナメさんがリーダーとしてトークや曲コールを先導したり、ユニットの紹介を受け持つシーンを見て、ステージではワルキューレとしての姿をたくさん見せてくださっているとわかり、心底喜びもしました。それから、レイレイのライブでの歌声は心なしか、CDや本編よりもきゃわ!でした。心がチクチクします。

 

 ライブ帰りにもたくさん声を聞いた話題として、ルンピカでダッシュしながら歌う元気なアイドル像を体現なさっていたフレフレこと鈴木さんへの称賛があります。自分も全く同感で、覚悟するんよ!からのサビコールを楽しく全力で叫ぶことができたのも、歌う側が全力の姿を観客に示していたからなのでしょう。

 

 

~まさかのSG:まあや~ 

 ライブ前の物販ブースでは、待ち時間緩和のためかシリーズ楽曲を流していました。マク飯の列に並んでいるときにトライアングラーが流れているのを受けて

トライアングラーも聞きたいけど、やるとしても fight on stageのほうだろうなー」

「まあやがSGで来て歌ったらやばそう」

なんて話をしていたところ、なんと2日目のSGでまあやがトライアングラーを歌いました。言霊すごい。ステージに現れるところから既に神々しいオーラを纏い、両手を広げながら悠々と観客の(SGがまあやと判明したことによる)発狂じみた声を受け止めていました。お召しになっていた暗い色調の赤も、暗部とライトに照らされた部分のコントラストによく映えていて見とれました。曲が終わるまであっという間だったように感じます。

 

 

~からの、アイモbyミレーヌ&ランカ~

 夢のコラボという言葉では語りつくせないほど豪華でした。ミレミレとして、というよりはカジウラさんとしての歌声・表現でアイモを歌い上げる姿に、そしてまたまめぐのアイモが生で聞けたことへの衝撃で半ば放心状態。アンコールのラインナップはセトリを見ると両日軒並み豪華なのですが、個人的には2日目参戦が幸運だったと思います。

 

 

~まだ盛り上げるの!?アンコ~

 May'nさんとワルキューレといういけないコラボレーションによる「いけないボーダーライン」です。これはいけない。JUNNAさんとMay'nさんが一緒に歌っているシーンは過去のステージでもあったことと思いますが、今回はそれを生で見聞きできたので、会場に響いてくる低音ボイスや突き抜けるような歌声を肌で感じられました。Aメロの歌い上げがかっこよすぎました。正直、半分くらい熱狂と興奮で記憶が飛んでいます。

 

 

~ステージ上の「ランナー」~

 シリーズに多くを残した羽田健太郎さんが6/2を命日としていることにちなみ、ラストはランナーで締め。

 今回のクロスオーバーライブに出演した方々のすべてが、マクロスと作品に携わり、今後もそのことを背負いながら自らの音楽活動を続けていく。それはまさしく、マクロスにおける「ランナー」として次々と後続へバトンを繋いでいくことに相当します。この後続という言葉には、次なるマクロス作品というシリーズのニュービーを指し、また音楽活動をしている出演者の方々に続くであろう、まだ見ぬ新たなアーティストをも指します。こういった、エンディングをひとつの区切りや節目として捉えながらもそこからまた歩き始めることを奨励する試みは何度見ても心を打たれます。わかりやすく言うと、自分は「OPと見紛う明るい曲があえてEDに据えられている演出」に弱いということです。

 

 そして観客の退場時はライブでも流れた「天使の絵の具」がかかり、あくまでライブの終わりがすべての終わりではなく、明日からの日々を応援してくれているような気持になりました。歌マクのイベ曲ということもあり、ライブ後も繰り返し聞いては、あの日の余韻に浸っています。これも、前向く力を培うための曲としてお気に入りです。元々好きだった曲が、こうして新たな思い出に彩られながら記憶に残っていくことが、なぜかひどく嬉しく感じました。

 

 

 

おわりに

 ほぼ書き殴ったような乱文になってしまいましたが、書きたいことはあらかた書いたのですっきりしました。もしもライブに参加なさった方の目にこの文章がとまったなら、少しでもあの2日間を回顧・懐古したり、マクロスという作品への気持ちが高まるきっかけになれば幸いです。

 

 ここまで閲覧くださった方は、本当に、本当にありがとうございました。